ただいま修行中

スクールでばりばり修行中の先輩たちから、あなたへの貴重なアドバイス


OLYMPUS DIGITAL CAMERA

杉前由加利さん vol.6

杉前さんは、幼稚園の頃から女優になりたいと思っていたとか。高校を卒業してその道を歩き始めてから、レッスン漬けの忙しい毎日を送っていますが、まだまだやりたいこと、勉強したいことがいっぱいです。

アクセント附属養成所シャイン

いつごろから声優になりたいと思い始めたんですか?


幼稚園のころから女優になりたいって言っていたんです。多分、お遊戯会なんかでステージに立ったのが楽しかったからなのでしょうけど、卒園アルバムにも「しょうらいのゆめ じょゆう」って書いていたくらいです。自分でも何を考えて書いたのかは覚えてないのですけどね(笑)。そのころから演技の勉強をしたいと思ってたのですけど、私の通っていたところは小学校も中学も高校も演劇部がなかったのです。それで、放送劇などもやっていた放送部に入ったのですが、活動をしているうちに「身体を使った演技より、声の演技のほうが好きかもしれない」って思うようになりました。

どのような経緯でシャインという養成所に入ったんでしょうか。

養成所写真

高校を卒業後、大阪にある専門学校の声優タレント科に入学して2年間通いました。発声練習などは放送部でも経験したことはあったんですが、きちんと身体を使った発声方法などを学んだことがなかったので、毎日が勉強でしたね。2年目の終わりに各声優プロダクションさんの学内オーディションがあったんですが、私は30社くらい受けて、いくつかのプロダクションさんから合格をいただいたんです。そのなかからシャインを選びました。

決め手は何だったのですか。

資料を集めたり、先輩の話を聞いたりもしたのですが、決め手は入学金免除という評価をいただけたことですね。お金の問題ももちろんあるのですが、私という素材をそれだけ評価してくれたことが嬉しかったです。オーディションでも「磨けば光るものがある。あとは演技面をもっと磨けば使えるようになるだろう」というコメントをいただいて、私のいいところも欠点も指摘して下さったのが印象的でしたね。

入演技で得意なこと、苦手なことがありましたら教えてください。

演技テクニックが未熟なので、素のままで出来る役は良いのですが、自分の引き出しにない役は苦手ですね。私はわりと子供っぽいイメージで見られやすいのですが、そういう若さを生かしてできるキャラやナレーションはクラスで誰にも負けないっていうくらいの自信があります。このままでいいのかなっていう疑問をもったこともありますが、逆にどんなに歳をとっても少女のままの演技ができるような心を無くしちゃいけないなと思うようにしています。もちろん演技力ももっと養って、少女から大人の女性まで幅広い役を演じられるようになりたいですね。

シャインのレッスンがない時間は、どんな風に過ごしているんですか。

養成所写真

土日もアルバイトをしていたのですが、最近は控え目にして自主稽古の時間をなるべく多くとるようにしています。平日はボーカルレッスンに通ったり、カラオケボックスで発声練習をしたりしてますね。今、私が所属しているシャインの基礎科はダンスレッスンがあるのですが、本科に上がるとなくなってしまうので、新たにダンスの教室にも通いたいと思っています。振り返ってみると、まともな休日は月に1日あるかないかですね。

好きな声優さん、憧れの声優さんなどはいらっしゃいますか。  

アクセントの所属声優さんではないのですが、坂本真綾さんに憧れてます。声優としてだけではなく、歌とかイベント出演とか、さまざまな表現方法をもっていらっしゃる方だと思うので。私も将来的には、声優としての水面下での演技だけでなく、表舞台に立つような活動ができたらいいなと思ってます。

これから声優を目指そうとする人に、先輩として一言メッセージをどうぞ。


私は幼稚園時代からずっと演技がしたいと思っていたのに、実際にスタートしたのは高校卒業後とかなり遅かったのです。今、振り返ってみると、もっと早く何かができたんじゃないかと後悔することも多いんです。早く始めたからといって上達するとは限らないのですが、やっぱり後悔はしたくないですね。だから、思い立ったらとにかくやってみるというのを、自分でも心がけてます。声優を夢みている方も、夢を語る前に勇気を出して一歩踏み出してください。そして一緒に頑張って勉強していきましょう。

(取材:2009年1月19日)

学校から一言
椎名倫子 先生

養成所写真

杉前さんはほんとに見たまんま、素直で明るい生徒さんですね。性格的にも素直なのですが、課題に取り組む姿勢、表現方法もものすごく素直でまっすぐという印象を受けます。強いて欠点を上げるとしたら目立った欠点がないところかな。目立った欠点っていうのは注目を集めるポイントにもなるんですよ。そういう面白みはないんだけど、課題に対する理解力もあるし、ひとつひとつステップを上がっていける実力もあるので、このまま頑張っていってほしいですね。あと、いつもにこにこしている笑顔が魅力的なのに、落ち込むとどんより曇っちゃったりするんですよ。そういうときには、最初に演技を勉強したいなと思ったときの気持ちを思いだして、笑顔を忘れずにいてください。

おすすめの学校

1

城西国際大学

大学・短大・高校(通信含む)

幅広い専門性を身につけ、産学連携のもと、時代と社会のニーズに沿うメディア人材を8つの分野で育成します。
制作・演出専攻/映像の演出・プロデュースを学び、表現力を身に付けます。
映像技術専攻/撮影、照明、録音、編集、VFXなどの技術を学びます。
アニメーション・CG専攻/アニメクリエーターやCGの技術を学びます。
映像美術専攻/美術監督、美術製作に必要な表現力・造形力を学びます。
芸能・ステージ専攻/映画、テレビ、舞台などで必要となる表現力を身に付けます。
サウンド・音楽専攻/映画やライブなどで活躍できるサウンドクリエイターを育成。
コンテンツコミュニケーション専攻/作品を商品として世の中に送り出すスキルを育成。
グローバルメディア&シネマスタディーズ専攻/作品を世界に向けて発信できる人材を育成。

school_013_eyecatch

よこざわけい子声優・ナレータースクール

養成所・劇団・プロダクション

子供の頃に見た大好きなアニメの声優になりたい… 夢を諦めない人をよこざわけい子が応援します。

メイン写真2

ESPアニメーション声優専門学校

専門学校(専修学校)

ESPアニメーション声優専門学校は声優になるために特化した東京・原宿にある声優専門学校です。 クラスは一クラス15名程度の「少人数制クラス」。 マルチに活躍する声優に合わせた多彩なコースで学ぶことができます。 マルチに活躍する声優に合わせた多彩なコースで学ぶことができます。

ページの先頭へ戻る