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スクールでばりばり修行中の先輩たちから、あなたへの貴重なアドバイス


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勝田詩織さん vol.16

インターナショナル・メディア学院に入ってすぐに、ラジオドラマ出演という経験をした勝田さん。貴重な現場経験をたくさん積むことで養われた実力が、さらなるステップアップをしていく力になっています。

インターナショナル・メディア学院

最初に声優という職業を知ったのはいつですか?

今でも鮮明に覚えていますが、小学校5年のときです。以前からアニメが大好きでいろいろな作品を観ていましたが、『ロスト・ユニバース』という作品の最終回で号泣してしまったんです。親には「なんでアニメなんかで泣いているの?」という反応をされたんですが、すごくアニメが面白かったんだよ、だから泣いたんだよ、と必死で説明しました。同じころ、同級生から「じつは声優さんという職業があって、その人達がアニメに声をあててるらしいよ」という話を聞いたんです。それで、声だけでこんなに人の心を動かせるんだ、私もそういう仕事をしてみたい、と思うようになりました。

それから養成所に入るまで、どんな風に過ごされたんでしょうか。

勝田詩織

 中学・高校でも声優という仕事に少しでも役立つように演劇部に入りたかったんですが、残念ながら演劇部がなかったので放送部に所属していました。この話をするとみなさん意外に思うみたいなんですけど、放送部にも全国大会があるんです。アナウンス部門、朗読部門、ラジオ番組部門などに分かれて技術を競うもので、地区大会に上位入賞すれば県大会に出場できるといった形で勝ち上がっていくんです。私個人では福岡県大会までしか進めませんでしたが、放送部のメンバーとしてラジオ番組部門で全国大会を経験しました。その経験を通して、みんなでひとつになって作品を作っていくという楽しさも知りましたね。

その経験は、声優養成所に入っても生きたのでは?

高校を卒業して、地元の福岡にある声優専門学校に入学したんですけど、発声・滑舌に関しては6年間みっちりやってきた甲斐がありました。クラスメイトが発声・滑舌の訓練にかける時間を、私は集中して演技の勉強に使うことができたんです。ただし、演技はほとんど初体験だったので、最初はなにを演じていても恥ずかしさがありましたね。でも、入学して半年くらい経ったころ、ふとした拍子にタガが外れて、わーっと感情を表に出すことができたんです。一度経験してしまうと、恥ずかしさよりも表現する面白さのほうが上回って、演技に集中できるようになりました。

その後、上京してインターナショナル・メディア学院に入ったんですね。

卒業が近くなると、東京にあるプロダクションや養成所の案内がたくさん来るんです。その中から自分が行きたいと思うところを選んでオーディションを受けるんですが、私もオーディションでインターナショナル・メディア学院に入れていただきました。決め手は、声優専門学校の先生からいただいた「発声や滑舌の基礎はできているし、演技も2年間頑張ってきたのは知っている。でもプロとしてやっていけるだけの個性がまだない。大手の事務所や養成所では、みんな基礎ができているのは当たり前だから、その中におまえが入ったら埋もれてしまうんじゃないか」というアドバイスです。インターナショナル・メディア学院は当時まだできたばかりで、所属人数も少ないから、じっくりと個性を磨いていけるんじゃないかと思ったんです。

インターナショナル・メディア学院のレッスンを受けてみて、いかがでしたか。

なによりも感動したのは、現在第一線で活躍しているプロの方が講師として教えてくださることです。今、現場でどんなものが求められているのか、新鮮な情報を得ることができるじゃないですか。あとラッキーだったのは、事務所の代表の堀川りょうさんがラジオ番組をもっていて、番組内のラジオドラマに出演させていただけたことです。私は入ってまだ1ヶ月くらいだったんですが、養成所内でのオーディションに受かって、運良く出演できたんです。養成所でもみっちり教えてくださるんですが、やはり現場でしか経験できないこともあると思うので、現場の経験が積めるというのは大きいですね。

勝田詩織

演技を学んでいくうえで、悩んだことなどはありますか。

講師の先生によって、まったく逆のことをおっしゃることがあるんです。まだ私が未熟で、言葉の表面にあるものしか受け取れないせいだったんですが、どうしたらいいのか悩んだことがありました。でも、いくつか現場を経験させていただいくうちに、「あの先生がおっしゃっていたのは、こういうことだったのか!」と気づくんです。結局、先生によって表現が違うだけで、本質的には同じことをおっしゃっているんですよね。それが解ってからは、先生によって表現が違うというのが面白く感じるようになりました。

今までの経験を振り返って、現在、声優になりたいと思っている後輩に声をかけるとしたら?

私は声優になりたいと思うようになるまで、将来の夢というのがひとつもなかったんです。だから、声優への道を歩むことに、まったく迷いはありませんでした。もちろん成長するに連れて、声優になるのがいかに難しいかも解ったんですが、負けない気持ちさえあれば厳しい現実の壁にぶち当たっても、絶対に乗り越えられると思っています。自分の気持ちを信じて、一歩でも前に進んでください。その先にはきっと、演じる楽しさがあると思います。私もずっと、そういう真摯な気持ちを忘れないようにしたいですね。

今後こんな声優になりたい、こんな役を演じてみたいという夢があったら教えてください。

今のところ、元気で明るい役をいただくことが多いんです。それもひとつの個性なんですが、違ったタイプの役を演じられるようになりたいですね。あと、少年役も少しずつ演じさせていただいているんですが、その演技をもっと深めていきたいと思っています。

(取材:2011年4月18日)

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