ただいま修行中

スクールでばりばり修行中の先輩たちから、あなたへの貴重なアドバイス


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長谷悠衣さん vol.22

アニメ『お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ』でのレギュラーが決定している長谷さん。20歳を過ぎて上京し、ご両親との約束の中、奮闘しているがんばり屋さんです。

松濤アクターズギムナジウム 18期生 声優部本科

長谷さんが声優を目指したきっかけをお聞かせください。

元々昔から声優になりたいというのはあったのですが、私には無理だろうと思って踏み出せずにいたところ、友達が好きな声優さんがゲストに来るので、地元・福岡の体験入学に一緒に行こうと言われて行ったのがきっかけです。発声とマイク前でのお芝居をしたのですが、全く初めてで、ただ読むことしかできなかったのですけど、終わったあとにゲストの声優さんの指導があり、一枚の原稿で、役作りとか、こんなに考えるのだと思ってびっくりしてしまい「おもしろい!」と思いました。その当時、福岡で短大を卒業して、約3年間販売員として働いていたのですが、親に言わずに会社を辞めて、入学申込みも勝手に送ってしまったので、家に届いた専門学校からの封筒を見て、親に「なにこれ?」って怒られました(笑)。

松濤アクターズギムナジウムを選んだ理由はなんですか。
 

 松濤アクターズギムナジウム(以下、松濤)は、他と違って事務所直属の養成所ではないのですが、その分私たちにオーディションの情報が張り出され、他の養成所よりもチャンスがたくさんあると聞いていたからです。事務所直属の養成所だと、オーディションが来ても所属されている方に行ってしまうのですが、松濤は事務所直属ではないので、そこが強みだと思います。
年齢は関係ないとよく言われるのですけど、私にはやはりそこがネックだったので早く現場に行きたいという気持ちでいっぱいでした。就職して3年、福岡の専門学校で2年勉強していたので、常にクラスでは最年長でした。

20歳を過ぎてから声優をめざすのは色々と大変そうですね。

就職していたので貯金もあったし、最初から東京に行こうと思っていたのですが、親に反対されまして。それで親は私が諦めたと思ったみたいなのですけど、いずれは東京に行こうと思っていたので、とりあえず納得させるために、福岡の専門学校で特待生になって認めさせようと思いました。それでありがたい事に特待生で合格して、私が本気だなって思ってくれたのですけど、福岡でなってもねって言われて(笑)。
そして福岡の専門で2年たって、いざ東京に行くことになって、私は4つ特待生を頂くことができて、正直松濤よりも学費とか、待遇の良いところはあったのですが、先ほどのどうして松濤を選んだのですか、という話になってしまうのですが、ここは次点の次の合格だったので、すごく悔しくて。でも他の特待生は、みんなだいたい同じレベルでの合格だったのですが、松濤ではそうじゃなかったので、私に足りないものがわかっているからこの結果なのだと思い、松濤に行くことを決めました。今も期限付きで、親に冷静に考えて結果が出ないなら帰って来なさいと言われています。

オーディションはどれぐらいあるのですか。

公開オーディションは、二ヶ月に1本は張り出されていました。アニメだと一気に受ける人が増えて、100人以上受けることもありました。それで学内オーディションで受かった人たちが、さらにスタジオに行ってオーディションを受けました。
もう一つは、入所したときに言われるのですけど、「この子ちゃんとして、しっかりしているので現場に行かせてみよう。」などの判断で、個別に事務局からオーディションのメールが来るのです。守秘義務があるので受かっても言えないのですけど、個別にメールが来る様にがんばれと言われました。とにかくオーディションは数え切れないくらい受けました。福岡の専門でマイク前のお芝居をしたことがあったからかもしれないのですが、一年目の基礎科の頃から受けさせて頂きました。また受けにはいかなかったのですけど、俳優部もあるので映像作品の、いわゆる顔出しの仕事もありました。エキストラ募集もありましたね。

どんな授業が良かったですか。

 

専門の時は、舞台も少しはやるのですが、マイク前が多かったです。アニメアフレコという授業があって、ただひたすら台本を読んで、出来ない個所の指導を受けるというスタンスでした。でもこの松濤は、専門の時にさらっとやってしまうことが多かった事を、更に深く勉強出来るので良かったです。基礎科の時は、台本読解の時間など、『舞台に立つにあたって』という授業が多く、逆にマイク前のレッスンは一切なかったです。体の使い方の授業も多く、声は自分の体を使って出すものなので、自分の体をよくわかっていないといけないということで、体操やダンス、ヒップホップやバレエなど、とにかく体を使いました。

今期のアニメにレギュラーで合格されていますが、その時のお気持ちをお聞かせください。

合格のメールが来たのが8月後半で、収録が8月初旬からと聞いていたので、時期的に落ちていたと思っていたのでびっくりしました。新人に与えられる役が、女子高生1とかなのですが、私は声が低くて、女の子役では劣等感があったので、それで受かるとは思わなくてびっくりしました。

今後の目標をお聞かせください。

少年役やお姉さん、おばさんとか、ナレーションもそうですが年上の落ち着いたポジションを狙って行こうと思います。また専門の時や松濤で、おばあちゃんが出来るのではないかと言われ、おばあちゃんも練習しています。でも、若い女の子が女の子役を出来ないのはおかしいと言われ、萌えの女の子はできないのですが、20代の普通の女性は出来る様にがんばろうと思います。今後の目標はそこを極めることです。

憧れている声優さんはいますか。

現場に行くと、どの声優さんも努力家で、空いている時間にも練習している方や、私の様な新人が緊張しない様に気を遣って話かけてくださったり、みなさん素晴らしくて一概に選べないのですが、目標とする声優さんは竹内順子さんです。竹内さんと言うと、少年声の印象が強いかもしれませんが、女性のお芝居がすばらしくて。芯が強く、艶のあるきれいな女性の声が出せる声優さんになりたいです。

(取材:2012年10月4日)

学校から一言
事務局 加藤さん

芝居に対して真面目で頑張り屋なのですが、自分のことしか見えてないことが多く、まわりを引っ張っていったり、みんなをまとめようという意識は薄かったですね。自分のことを頑張っているということは、すごく良いことなのですけど。
また、もう少し普段から話し方など女の子らしく出来ると良いと思います。それが芝居にもつながると思いますし、視野を広くしていろんな経験をしたらもっとまわりのことも考えられて良くなると思います。

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